ポリープ百科事典

ポリープの予防

大腸ポリープ

大腸ポリープは、初めは良性腫瘍でも悪性化になりやすく、大きさが30ミリ以上あったり、癌の進行が疑われる場合は注意が必要です。

大腸ポリープは性質がことなり、いくつかに分類する事が出来ます。腫瘍と非腫瘍にわける事ができますが、80%は腫瘍性のポリープです。また、腫瘍は腺種と癌に分ける事ができ、80%を以上は腺種です。

腺種自体は良性ですが、大きくなると癌化する可能性が非常に高くなります。ポリープが癌化する可能性は、腫瘍が大きくなるほど高くなります。

大腸ポリープと大腸ガンは、食生活が大きく関係しています。日本人の食生活は欧米化がすすみ、肉類を多く取るようになった事に反比例して、野菜などから取れる食物繊維の量が減少しています。

昭和に比べると、食物繊維の摂取量は、半分に減少しているとされています。大腸ポリープが増加するのは、食物繊維や水分量がコレステロールなどの、発ガン物質に比べて減少しているからです。十分な量の食物繊維があれば、腸内環境を整えて、体に害のある老廃物を排出してくれます

大腸ポリープの予防に良いと言われる食物繊維は、ひじき、ワカメ、昆布などの海藻、椎茸、キクラゲといった茸類、干し柿、栗、かんぴょう、さつま芋、里芋、切り干し大根などの野菜、バナナ、キウイフルーツなどの果物、大豆、小豆、そら豆、おから、納豆、枝豆と言った大豆製品です。

上記の食材を普段の食事に取り入れ、腸内環境を整える事が、予防には重要です。

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